2013年6月24日月曜日

節約上手になる5つの方法

直近このようなニュースが出ていました。

これを見てビックリしました。なんと、
現在の貯金額は0~100万円が半数以上
だというのです。20代ではなく、30代・40代ですよ。もしかしたら旦那さんが持っているという人もいるのかもしれませんが、それだけではないでしょう。
このペースでいくと、明らかに老後に、年金だけでは補いきれない人が大量に発生することになると思うのです。高齢化する社会において年金額は減少する一方ですからね。


幼い頃、自分はそれなりに貧しい家庭に育ちました。
今だから明かせますが、父親は脱サラして起業しましたが、バブルが弾けたということもあり、あまりうまくいかず、親の年収が低いため、高校でも、自動的に授業料は免除となっていました(決して成績がよかったからではありません)。
今から考えると、日本の教育って、本当に素晴らしいですよね。

大学時代には、代々木ゼミナールでの知的労働(実際は半分くらい雑用っぽいことw)というアルバイトが大変寛大な収入を提供してくれたので、非常に楽にはなりましたが、友人達が学食などでご飯を食べている時でもいつも自分はお金がもったいないと思い、母親に作ってもらった弁当を食べていました。もちろん、飲み物は家のお茶を沸かしたポットから注いだペットボトルです。

そのためか、学生で起業してそれなりの資金を手にした後も、社会人になってそれなりの収入を得るようになってからも、(自分が保有する資産の割には)使っていないのが現状です。
もちろん、これは、自分自身がもう一度起業しようと考えていたことや、会社が海外のビジネススクールに留学させてくれなかった場合に辞めて自分で行こうと考えてたからというのもあります。そのために資金を貯めたかったということです。

しかし、それよりも、幼い頃から徐々に見に付いたてきた「それは本当に必要か?」と合理的に考える習慣が続いてるような気がします。
その点でも親には本当に感謝しています。
貧しかったですが、ずっと幸せに生きてこれましたしね。

少し話はそれましたが、自分は多分節約してる感覚はあまりありません。
何かを我慢している感覚もあまりありません。
でも、上手にバランスが取れているし、上手にお金を扱う事が出来ている方だと思います。これは、金融業界だったからということもあるかもしれません。


さあ、本題に入りましょう。
自分自身が、その意識しない節約のために行ってきたことは以下の5つになります。

ポイント
    1. 1.節約する動機を明確にすること
    2. 2.常に資産とキャッシュフローを見える化すること
    3. 3.健康でストレス耐性のある心身を作ること
    4. 4.比較する能力を身に付けること
    5. 5.捨てるものからお金を生み出す方法を考えること


では、一つずつ見ていきましょう。


1節約する動機を明確にすること

まず、始めにここが明確ではないと続かないと思います。
色々な理由があるでしょう。
「節約して作ったお金で英会話教室に通いたい」
「節約して作ったお金で海外旅行にいきたい」
「節約して作ったお金でCartierの指輪を買いたい」
「節約して作ったお金で起業してみたい」
こういった実際の行動が決まっている場合でもいいですし、

「節約して作ったお金で将来の不安を取り除きたい」
など、精神的な安心感を得るものでもいいかもしれません。

しかし、この場合は、ある程度ザックリでいいので、今後のキャッシュフロー(予想される収入と支出の流れ)を明確にしてみるといいと思います。
そうして例えば、今のままでは「75歳で全資金が尽きる」などといったことが分かると本気になると思います。
マスローのピラミッドで示されている通り、人間は生存欲求が最も人を動機付ける力が強くなります

ちなみに自分自身もファイナンシャルプランナーの2級技能士(+AFP)まで保有していますが、ファイナンシャルプランニングの最初のステップはキャッシュフロー表を作成することです。
以下のサイトでExcelシートが無償配布されていますので、入力してみると分かりやすいと思います。


このように、動機が何にせよ、ここが明確でないと、簡単に節約の意思は崩れることになります。まずは購買の判断の度に思い出せるくらい動機を明確に意識に刷り込ませておくことが必要でしょう。



2常に資産とキャッシュフローを見える化すること


いろいろな方にお会いしましたが、自分の資産やキャッシュフローである収入と支出を把握できている人は非常に少ないです。
ここが見えると、強い抑制能力が働きます

特に節約に絡む部分では支出です。見えないと気づかないことが多いです
昨今は、クレジットカードや電子マネーで決済してしまう機会増加しており、余計に使った気がしないことが多いです。
※本田健さんの『ユダヤ人大富豪家の教え』というベストセラー本の中でも、大富豪がクレジットやデビットカードを使わずにキャッシュで払うことが紹介されていましたね。
まずは、支出を全て見える化して明確にすることが出発点です。

自分が支出の管理を始めたキッカケがありました。大学の4年の春のことです。就職活動も終わり、当時、体育会サッカー部とESSのスピーチセクションに所属していた自分は、新歓活動をしていました。
特にサッカー部では優秀な新入生を勧誘するかがチーム力に圧倒的な差が出ます。みんな真剣なので身銭を切って新入生に飲み食いをさせることになります。
実は、その月に親から自分が小さい頃から貯めた貯金と親が少しずつ入金してくれた郵貯の通帳を渡されていました。「来年から社会人になるのだから、もう自分で管理しなさい」と。
だいたい20万円弱くらいでした。しかし、4月の一ヶ月でその通帳はものの見事に、ほぼ残額ゼロになりました。
あの時は、親への罪悪感で一杯でした。そして、その時ある感覚が芽生えました。
「お金なんて使えば一瞬で無くなってしまうもの」ということ。
その際に、自分が財布の中身を酔っ払って落としたり、誰かに口座を不正使用されたとか色々考えました。だからこそ、一ヶ月で使ったお金を思い出せる限り全て書き出すということに試みたんです。
新入生達と夕飯を食べに行けば、3,000円~5000円くらい払ったりします、昼飯も一緒に食べることもあるし、そうすると自分の分も含めて日々食費だけに平均で4000円くらい使っていたわけです。
「4000円×30日=12万円」ですからこれだけで半分以上を使っていました。その他、学生にしては大きい金額を手にしたことで、洋服や電話代などの使用が通常時より加速していました。
結果として、20万の資金はあっという間に消え去ったわけです。

これがキャッシュフローを常に記録し続けるキッカケだったのですが、それからずっとやっています。

では、具体的なやり方について簡単に紹介してみます。

まず、ほとんどのケースで、2000円~1万5000円の間の支出が重く圧し掛ってるはずです。これはその国の物価水準にもよりますが、日本ではこのくらい水準の額になるものが足を引っ張っているはずです。
人によって差はあるものの、もし1万5000円以上の金額になると、だいたい慎重になることが多いはずです。
価格比較サイトで調べてみたり、家族や友人に相談したり、本当に必要かなと考えてみたりするはずです。
そのため、使っている意識があります。ということは自制意識が働いています。
だから使いすぎるリスクが回避される可能性は上がります。

一方で、それ以下の金額のものはあまり大きく圧し掛かりません。1000円を20日使っても2万円ですからそこまで大きな打撃にはなりません。


0 件のコメント:

コメントを投稿